徐々にお出かけができるようになった最近も、おうちカフェはまだまだ営業中。SNSで話題のおうちでできる“カフェっぽメニュー”も一通り作ってしまって、「次なに作ろう…」と悩んでいませんか?
そんなレシピ迷子さんは、おしゃれさんの間でじわじわと来ている「マヌルパン」をチェックしてみて。
最近はパン屋さんなどで並んでいることもあり、気になるけど出先のカフェでは挑戦しずらい…と思っている人も、おうちカフェで「マヌルパン」を味わってみてはいかがでしょうか。
「マヌルパン」って知ってる?「マヌルパン」とは韓国発祥のパンで、“マヌル”は日本語で“ニンニク”という意味を持ちます。砂糖などでほんのり甘みを加えたクリームチーズのフィリングに、ガーリックバターをたっぷりとつけた、まさに罪深き味と話題のパンなんです。
これまでのガーリックトーストの概念を超える、新感覚は要チェック!
ありそうでなかった、甘じょっぱい味わいがクセになりそうな組み合わせ。そのパンチの効いた味わいは、一度味わったら虜になる人も多いんだとか。
レシピは、混ぜて塗るだけ今注目の「マヌルパン」の作り方は、混ぜて塗って焼くだけの簡単3ステップ。手軽に作れちゃうのもうれしいですよね。
【材料】 ・丸パン ※食パンでも代用可能 <チーズフィリング> ・クリームチーズ 50g ・砂糖 15g <ガーリックバター> ・ニンニクチューブ or すりおろしたニンニク 小さじ1 ・有塩バター 20g ・マヨネーズ 大さじ1/2 ・パセリ 小さじ1
①常温に戻したクリームチーズと砂糖を混ぜ合わせる ②6等分の切り込みを入れた丸パンに①のチーズフィリングを絞るビニール袋や絞り袋にチーズフィリングを入れて絞ると切り込みに絞りやすいですよ。
フィリングがうまく絞れなかったり、パンからはみ出しても上からコーティングするので大丈夫。フィリングは、トッピング用に少し残しておきましょう。
③<ガーリックバター>用の材料を混ぜ合わせ、②のパンを浸す上からかけるよりも、浸したほうが簡単にガーリックバターを全体につけることができますよ。
④トッピング用の<チーズフィリング>を絞るトッピング用に残しておいたチーズフィリングをパンの上にちょこんと絞ります。
⑤オーブントースターで2~3分ほど焼くすでに焼きあがっているパンなので、表面のトッピングを焼き上げるだけでOK。180度のオーブントースターで2~3分ほど表面を焼き上げます。
表面がジュワジュワと焼きあがってくると、ガーリックの香りが漂いはじめます。
⑥表面がこんがりしたら完成!食べた瞬間の食欲をそそるガーリックバターの香ばしさと、チーズフィリングとの相性は、絶妙なハーモニー。混ぜて塗って焼くだけなので、誰でも悪魔的な「マヌルパン」が作れちゃいます。
@pin.montagne.ky1010 / Instagram
今回はマヨネーズを使用しましたが、マヨネーズの代わりに卵を使うと、更に食べ応えがある仕上がりに。
出先のカフェでは挑戦しずらくても、おうちだったらへっちゃら。“悪魔的な味”が気になる方はおうちで楽しんでみてくださいね。
“悪魔的”な味の虜になりました今回ご紹介した「マヌルパン」はいかがでしたか?“悪魔的”な味が気になる方は是非おうち時間に挑戦してみて。
最近ではパン屋さんでも登場し、一躍人気者になっていることも多いんだとか。期間限定メニューとして販売しているお店もあるので、みなさんが立ち寄ったお店でも見かけたらぜひゲットしてみてくださいね。