本来であれば、鈴鹿で日本GPが開幕していたはずの10月8日(金)、インターシティ・イスタンブールパーク・サーキットのピットレーンに特別カラーリングをまとったレッドブル・ホンダのマシンが登場した。
そのころ、パドックでも真新しいシャツに身を包んだホンダのスタッフが登場した。
これはホンダが最後となる日本GP用にデザインしたスタッフ用シャツで、日本GPが中止になって、一度はお蔵入りとなっていたのだが、トルコGPの日程が10月8~10日へ変更になったため、復活した。
通常ホンダのスタッフがパドックで着用しているシャツはブラックを基調にしたデザインで、右胸にはパワーユニットを供給しているレッドブルとシャツの製造メーカーのアシックス、左胸にはアルファタウリとホンダのロゴが入っている。
今回の特別シャツのデザインも通常バージョンと同じだが、右腕に『ありがとう』の文字が追加されている。
この特別カラーのシャツには、レッドブルとアルファタウリのふたつのロゴが入ってるため、レッドブルとアルファタウリのスタッフが着ることはできず、着用しているのはホンダのスタッフのみ。さらに着用するのは今回のトルコGPだけの1イベントのみとなっている。
このレプリカ版は日本でも販売予定なので、興味がある方はぜひゲットしてほしい。