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ブルックリン・ベッカム、TVの料理コーナーで腕前披露も批判殺到「ジョークのつもり?」

2021年10月08日 12:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ブルックリン・ベッカムの料理の腕前は…?(画像は『brooklynbeckham 2021年7月19日付Instagram「Beacon egg and sausage」』のスクリーンショット)
デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の長男ブルックリン(22)が米番組の料理コーナーにゲスト生出演し、自慢の腕前を披露した。しかしその料理があまりにも簡単なものだったため、SNSでは「ジョークのつもり?」と批判が殺到、英毒舌司会者ピアース・モーガンも「朝番組史上、最悪のものだ」とツイートで猛烈に非難した。

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ブルックリン・ベッカムが現地時間6日、米番組『トゥデイショー』の料理コーナーで番組ホストにイングリッシュ・ブレックファースト・サンドイッチのレシピを披露した。イングリッシュ・ブレックファーストとはベーコンやソーセージ、目玉焼き、トマト、マッシュルームなどをフライパンで焼いたイギリスの伝統料理だ。

ブルックリンの父デヴィッド・ベッカムは、かねてから料理好きで知られている。そんなブルックリンは料理を始める前、自主隔離中に料理に凝り出して婚約者ニコラ・ペルツが撮影したクッキング動画をInstagramに投稿するようになったとホストに話した。今回紹介するサンドイッチは、毎朝作って食べているという。

ブルックリンは「イギリスのベーコンは最高だよ」と言いながらフライパンでベーコンを焼きはじめ、「火が通ったら、油っぽくならないようにペーパータオルの上に置くんだ」と伝えた。

次にソーセージを調理し「全体に火が通ったら、半分にスライスするんだ。そして中身を焼くんだよ」と説明。別のフライパンに卵を割り入れ、指先で卵黄を軽くつついた。

ホストに「朝食用のサンドイッチを食べて育ったの?」と聞かれると、「そうだよ。それで曾祖母が作り方を教えてくれた。だから僕にとっては特別なものなんだ」と答えている。

調理を終えたブルックリンは「最初にソーセージを置いて、次にベーコン、その上に卵をのせるんだ。そして少しだけギュッと押しつぶすのが好きだね」と言い、サンドイッチを完成させた。


しかし番組の視聴者はブルックリンのあまりに簡単な料理に困惑したようで、SNSではさまざまな意見が飛び交った。

「料理の腕前を見せるために、ブルックリンがテレビに出た。そしたら朝食のサンドイッチだって! もうダメだ!」
「ブルックリンは、どうしてわざわざテレビ番組で基本的なサンドイッチを作ってるの?」
「彼はソーセージとベーコンにとろけていない卵を置き、トーストしてない食パンで挟んだ。ケチャップをつけてね。ジョークのつもりか?」
「たまごをとろけさせないなんて信じられない。美味しいサンドイッチが台無しだ!」
「マジかよ。関係者全員に恥をかかせてるぞ。こんなものを放送するために、いったい誰が費用を支払ったんだ。」

また英毒舌司会者ピアース・モーガンも自身のツイッターで「最悪だ。朝のテレビ番組史上、全く言いようがないほど無意味なものだ」と痛烈に批判した。

ブルックリンは番組の後半に再度登場してステーキのケサディーヤを調理、「僕はずっと食べ物に関心があるんだ。幸運すぎるほどに素晴らしい食べ物を試す機会に恵まれてきたからね」と自慢げに語っていた。



画像は『brooklynbeckham 2021年7月19日付Instagram「Beacon egg and sausage」』『TODAY 2021年10月6日付Twitter「Social media sensation @brooklynbeckham」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)