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喫煙女子がプルーム・テック・プラスの新フレーバー「キンモクセイ」と「ベルガモット」を試してみた結果

2021年10月08日 12:42  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
若い女性の間で、加熱式たばこのユーザーが増えているという。デバイス自体のデザインも可愛いうえに、いい意味でたばこっぽくないフレーバーも数多く登場。かつての“ヤニ臭い”イメージを断ち切り、新しい嗜好品として広がっているようだ。



注目が集まる加熱式たばこだが、プルーム・テック・プラスシリーズの専用たばこカプセル「ピアニッシモ・キンモクセイ・ミント」と「ピアニッシモ・ベルガモット・ミント」が今月発売された。



キンモクセイ? ベルガモット!? 何それオシャレ……。



ということで、今回は喫煙女子がさっそくこの新フレーバー2種を味見。その様子をレポートしてみたい。


○華やかな香りと甘み。大注目のキンモクセイを味わってみた



この日、喫煙女子が持参したのは「プルーム・テック・プラス・ウィズ」。今年2月に発売されたデバイスだが、もしかしたら個人的に、実物を見るのは初めてかも……。


発売直後はどこもかしこも売り切れで、なかなか入手できなかったという話はよく耳にしたけど、まさかこんなにコンパクトだとはビックリ。女性の手のひらにすっぽりと収まるサイズである。



それはさておき、今回の本命はコチラの……


プルーム・テック・プラスシリーズの専用たばこカプセル「ピアニッシモ・キンモクセイ・ミント」(580円)。10月4日から数量限定で発売開始になったという。



う~ん、パッケージのデザインからしてオシャレである。


ちなみに、喫煙女子いわく「今、キンモクセイって流行っているんですよ」。



というのも、とある日本初のコスメブランドが、キンモクセイの香りのフレグランスやルームディフューザーを期間限定で販売していて、これが発売と同時に売り切れるほどの大人気なのだとか。最近では、世界的なラグジュアリーブランドなどもキンモクセイのフレグランスを新たにリリースしているという。



言われてみればキンモクセイって、すごくいい香りなのに、あまり香水としては馴染みがなかった気がする。そのフレーバーを加熱式たばこで楽しめるなんて、かなりいいセンを突いてきているんじゃない? 期待が膨らみますなぁ。


中身はこんな感じ。カプセルを取り出してみると……んっ?


キンモクセイの花言葉が書かれている。なるほど、「初恋」なのね。こういう知識があると、より風流に味を楽しめる気がするし、こういう細やかな仕掛けが意外に心に響いたりもする。

それでは、そろそろ味わってもらいましょう。


おおっ、こちらにまでキンモクセイの香りが漂ってくる。とてもたばこの香りとは思えない。それこそ、フレグランスのような華やかな香りである。



「これ、すごく美味しいですね! 本当にキンモクセイのアロマが強く感じられます。香りも味わいもとても華やかで、どことなく甘みがあるような……。香りもいいし、すごくリラックスできるフレーバーなので、自宅とかでゆっくり楽しむのにもよさそうですね。ミントのスッキリしたメントール感もキンモクセイとよく合っています」



なるほどなるほど。



試しに1カプセルお裾分けしてもらうと……おお~、これは見事なキンモクセイ感。身体の中でキンモクセイを感じたのは初めての経験だし、これはちょっと感動的である。鼻に抜けているフレーバーが優しくて心地いい。それに、確かに甘みのようなものも感じられる。



いやぁ~、秋を感じますなぁ。これは数量限定にしておくにはもったいない完成度ではないだろうか? すごい人気を集めそうな予感である。

○ベルガモットは上品で高級感のある柑橘系



続いては、キンモクセイと同時発売となった「ピアニッシモ・ベルガモット・ミント」(580円)。


というか……ベルガモットって何だろう? 単語としては耳にするけど、ちょっと実物の姿が思い浮かばない。



そんな情けない疑問をポロッと口にしたところ、「イタリアで有名な柑橘ですよ。フレグランスとかでは定番の香りですね」と優しく諭してくれる喫煙女子。ありがとうございます。勉強になります。


こちらもさっそく吸ってみると……



「キンモクセイのような甘みはあまり感じなくて、どちらかというとスッキリした爽快感を強く感じますね。柑橘だけど、フレッシュというより上品なイメージが強いかな。これもとても華やかで美味しいです! メンソールとの一体感も素晴らしいですね」



こちらもお裾分けしてもらうと、確かに爽やかなフレーバーがとても心地良い。シトラスの一種なのだろうが、瑞々しさよりも、高級感のようなものを感じる。とても落ち着く香りである。



「キンモクセイもベルガモットも、特別にリラックスしたいときなんか吸うといい気がします。スイッチの切り替えになるというか。どちらも数量限定なのが惜しい気がしますが、普段吸っているお気に入りの定番フレーバーと、シーンごとに使い分けながら楽しんでいきたいですね。どっちも本当に美味しかったです!」



同感である。おそらく、キンモクセイもベルガモットも、低温加熱式のプルーム・テック・プラス用だからこそ、雑味のないクリアで上品な味わいが生み出せたのだろう。



なお、「ピアニッシモ・キンモクセイ・ミント」「ピアニッシモ・ベルガモット・ミント」が対応する「プルーム・テック・プラス・ウィズ」は10月4日~11月28日まで、通常2,980円のところ期間限定の特別価格1,980円で販売するキャンペーンも行っている。こちらはCLUB JTオンラインショップや全国のPloom Shop、全国のコンビニエンスストア、たばこ販売店等で実施しているとのこと。



見事に喫煙女子のお墨付きも出た「ピアニッシモ・キンモクセイ・ミント」と「ピアニッシモ・ベルガモット・ミント」。数量限定なので、気になった方はお早めに。新フレーバーで秋を満喫しよう!(猿川佑)