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日曜劇場『日本沈没』主題歌が菅田将暉の新曲に決定 小栗旬「感謝しています」

2021年10月08日 04:01  リアルサウンド

リアルサウンド

菅田将暉

 小栗旬主演の10月期TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』の主題歌を菅田将暉が担当することがわかった。


【写真】映画で共演していた小栗旬と菅田将暉


 1973年に刊行された小松左京の代表作『日本沈没』をドラマ化する本作。大きくアレンジを加え、原作でも描かれていた“環境問題”を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。さらに、主人公を含め登場人物はオリジナルキャラクターに。2023年の東京を舞台に、沈没という目に見えない危機が迫る中で“見出していく希望”をテーマに描かれる。


 菅田がTBSドラマで主題歌を担当するのは今回が初。主題歌となる新曲「ラストシーン」の作詞・作曲は、これまでに菅田と何度もタッグを組んできた石崎ひゅーいが担当する。目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていくこのドラマの登場人物たちからインスピレーションを受け、本作のために書き下ろした。2人で話し合いを重ねながら完成した主題歌は、重厚なサウンドに乗せたバラードとなっている。楽曲はドラマの初回放送でお披露目となる。


■コメント
・菅田将暉


どれだけ理不尽なことでも目に見えない敵でも、そこには必ず人がいて戦っています。この『日本沈没』という作品で大先輩方が大自然に立ち向かっていく姿を見て、僕自身奮い立つものがありました。その姿に、ただ身を任せるのではなく、お供する気持ちで歌わせて頂きました。
そして10代の頃からお世話になっている小栗旬さんの主演作に主題歌で参加する事、めちゃくちゃ嬉しいです。
でもまだちょっとふわふわしてます。
主題歌「ラストシーン」宜しくお願いします。


・小栗旬


主題歌を聞いて『日本沈没―希望のひと―』のテーマに合わせて、ものすごく考えて作ってくれたような、何か終わりと始まりの歌というようなイメージを感じました。
菅田くんの伸びのある声が僕らの作品にひとつ希望を与えてくれているような気がします。
我々が作ってきた作品の背中を押してくれるような曲を作っていただき感謝しています。


(リアルサウンド編集部)