水木しげる原作による舞台「ゲゲゲの鬼太郎」のキャストが発表された。七海ひろき、浅野ゆう子が出演する。
【大きな画像をもっと見る】水木の生誕100周年となる2022年の夏に、東京・明治座で上演される舞台「ゲゲゲの鬼太郎」。七海は「幼少期から大好きな『ゲゲゲの鬼太郎』の舞台に参加出来ること、水木しげるさんの描く妖怪役を演じられること、とても光栄に思っています」、浅野は「妖怪役が続いているような気も致しますが(笑)、マッキー演じる超イケメンの鬼太郎とともに、素晴らしい水木ワールドをお楽しみいただけますよう励みます」とコメントを寄せた。併せて新ビジュアルも公開された。
■ 七海ひろきコメント
幼少期から大好きな「ゲゲゲの鬼太郎」の舞台に参加出来ること、水木しげるさんの描く妖怪役を演じられること、とても光栄に思っています。
あるあるですが、寝癖などで頭のてっぺんの髪がピンとハネてしまった時、「妖怪アンテナ!!」と思い、一人で楽しくなってしまいます(笑)。
素敵な出演者の皆様とご一緒させていただくことにも、今からワクワクドキドキです。誰もがご存知の作品、沢山の方に楽しんでいただけるよう精一杯努めたいと思っています!
■ 浅野ゆう子コメント
何よりもおばけが怖かった……夜一人でトイレに行くなどとてもじゃないけど出来ない。そんな幼い頃、ある日突然テレビから聞こえてきたご存知「ゲ・ゲ・ゲゲゲのゲ~」
そうか、おばけは学校も試験も無くて楽しいんだ……と。それに、水木先生の描く鬼太郎たちの愛らしいビジュアル。そこからおばけが少し怖くなくなりました。
そして私はいまや妖怪女優と呼ばれたい!と希望しております(笑)。
歴史ある作品で再び明治座さんに立たせていただけます幸せに心から感謝致しております。
妖怪役が続いているような気も致しますが(笑)
マッキー演じる超イケメンの鬼太郎とともに、素晴らしい水木ワールドをお楽しみいただけますよう励みます。
■ 舞台「ゲゲゲの鬼太郎」
日程:2022年7月29日(金)~8月15日(月)
会場:東京都 明治座
原作:水木しげる
脚本・演出:田村孝裕
出演:荒牧慶彦、上坂すみれ、藤井隆、七海ひろき、浅野ゆう子ほか
(c)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション (c)舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会