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ジープ・コンパス、価格を抑えた“ロンジチュード”に4WDモデルを追加し、240台限定で発売

2021年10月06日 15:41  AUTOSPORT web

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コンパス・ロンジチュード・フォーバイフォー
FCAジャパンは10月5日、ジープのコンパクトSUV『コンパス』に洗練されたエクステリアデザインと高い走破性を両立した『コンパス・ロンジチュード・フォーバイフォー』を発表。240台限定で、10月16日より発売を開始する。車両価格は419万円。

 『コンパス・ロンジチュード・フォーバイフォー』は、電子制御式パワートランスファーにより4×2と4×4をシームレスに切り替えるジープ・アクティブドライブや、路面状況に合わせて“SAND/MUD” “SNOW” “AUTO”の3つの走行モードから任意に選択可能なセレクテレインシステム、急な下り坂でも一定の低速で走行できるヒルディセントコントロールとした装備を採用し、あらゆるシーンで安定した走行を実現する。

 ベース車両は『コンパス・ロンジチュード』で、今年6月に大規模なマイナーチェンジが実施され、内外装を刷新した。また、9月には純正ナビゲーションシステムなどのオーディオナビゲーションも標準装備するなど、アップグレードを重ねている。

 そのほかの主な装備はLEDヘッドライト(ロー/ハイビーム)やブラックペイントルーフ、プレミアムファブリックシート、オートブレーキホールドなど。安全装備面も上級グレード『リミテッド』と同等の内容となっている。

 『コンパス・ロンジチュード・フォーバイフォー』のボディカラーは、ブライトホワイト(限定100台)、ブリリアントブラッククリスタル(限定90台)、グレイマグネシオメタリック(限定50台)の3色。車両価格はベース車の『ロンジチュード』(4×2)に対して20万円高い、419万円となる。