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三菱自動車、「ミニキャブバン」「タウンボックス」を一部改良 - 安全性や利便性を向上

2021年10月06日 07:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
三菱自動車工業は9月24日、軽商用車「ミニキャブバン」と軽乗用車「タウン ボックス」に一部改良を行い、販売を開始した。


主な変更点として、「ミニキャブバン」はアクティブスタビリティコントロール(ASC)と、周囲の明るさに合わせて自動でヘッドライトを点灯・消灯するオートライトコントロールを全グレードに標準装備した。



さらに、坂道でブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える時、自動でブレーキを最大約2秒間キープするヒルスタートアシストを「M」(4A/T)に標準装備した。

また、上級グレード「ブラボーターボ」に標準装備していた電動格納式リモコンドアミラーを「G」にも採用。さらに4WD車にはヒーテッドドアミラーも採用することで、利便性を向上させた。



そのほか、プライバシーガラスを全グレードに標準装備。モバイル機器などの充電が可能なUSB電源ソケット(2個)も標準装備とし、利便性を向上させた(「ミニキャブバン」「M」を除く)。「ブラボーターボ」にはメッキフロントフードガーニッシュを採用した。


「タウンボックス」では、新しくアイドリングストップ「オートストップ&ゴー(AS&G)」を採用。 4WD車に標準装備していた運転席シートヒーターを2WD車にも追加。モバイル機器等の充電が可能なUSB電源ソケット(2個)を標準装備し、利便性を向上させた。



メーカー希望小売価格は「ミニキャブバン」が99万円~159.61万円、「タウンボックス」が175.45万円~196.02万円だ。(エボル)