菅野文原作によるTVアニメ「薔薇王の葬列」のキービジュアル、メインキャスト、メインスタッフ、ティザーPV、そしてCMが一挙に公開された。
【大きな画像をもっと見る】2022年1月より連続2クールで放送される「薔薇王の葬列」は、シェイクスピアの史劇「ヘンリー六世」「リチャード三世」を原案とするダークファンタジー。ヨーク家とランカスター家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代の中世イングランドを舞台に、男女両方の性を持つヨーク家の三男・リチャードの運命が描かれる。アニメーション制作をJ.C.STAFF、監督を鈴木健太郎、シリーズ構成・脚本を内田裕基、キャラクターデザインを橋詰力が担当する。
今回、リチャード役を斎賀みつき、ヘンリー役を緑川光、ヨーク公爵リチャード役を速水奨が演じることが明らかに。またエドワード役を鳥海浩輔、ジョージ役を内匠靖明、ウォリック伯爵役を三上哲、ケイツビー役を日野聡、マーガレット王妃役を大原さやか、エドワード王太子役を天崎滉平、ナレーションを大塚芳忠が担当する。あわせて斎賀、緑川、速水からのコメントも到着した。
■ 斎賀みつき(リチャード役)コメント
□ 「薔薇王の葬列」に出演が決まって
数年前にドラマCDでリチャードとは顔見知り(笑)な感じになっていたのですが、しっかりと物語を共に歩ませてもらえることになるとは! お話をいただいてとても嬉しかったのを覚えています。
□ ファンへのメッセージ
菅野さんの作り上げた素晴らしい世界をさらに彩れるように精一杯頑張ります! そして、共演者の方々の声や芝居に毎回射抜かれまくりなので、ぜひ楽しみにしていただけたらと!思います!!
■ 緑川光(ヘンリー役)コメント
□ 「薔薇王の葬列」に出演が決まって
子供の時、母親の影響で一緒に見ていた某フランス革命のアニメに、どっぷりハマっていった のを思い出しました(笑)。そんな世界観の作品ってあまり見かけないので、今回こうして関われる事が非常に嬉しいです♪ ヘンリーとして、激動の時代を歩んでみますね。
□ ファンへのメッセージ
原作を知ってる方は勿論の事、知らない方にも、是非ご覧頂きたい作品です。原作を読み始めたらどんどん先が気になって、あっという間に最新のお話まで読んでしまうぐらい面白かったです。今回のアニメ化で、より多くの方に魅力が伝わりますように♪
■ 速水奨(ヨーク公爵リチャード役)コメント
□ 「薔薇王の葬列」に出演が決まって
あの薔薇戦争が舞台の壮大なドラマに出られると解った時、本当に嬉しかったです。しかもヨーク公。気品と愛を大切に、しっかり演じようと思います。
□ ファンへのメッセージ
人間の深い葛藤劇は、目が離せません。このアニメは、ながらではなく、集中してご覧ください。
■ TVアニメ「薔薇王の葬列」
2022年1月より連続2クール放送
□ スタッフ
原作:菅野文『薔薇王の葬列』(秋田書店「月刊プリンセス」連載)
原案:ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー六世』『リチャード三世』
監督:鈴木健太郎
シリーズ構成・脚本:内田裕基
キャラクターデザイン:橋詰力
美術監督:泉健太郎
色彩設計:店橋真弓
撮影監督:高橋昭裕
音響監督:岩浪美和
音楽:大谷幸
音楽制作:ランティス
アニメーション制作:J.C.STAFF
□ キャスト
リチャード:斎賀みつき
ヘンリー:緑川光
ヨーク公爵リチャード:速水奨
エドワード:鳥海浩輔
ジョージ:内匠靖明
ウォリック伯爵:三上哲
ケイツビー:日野聡
マーガレット王妃:大原さやか
エドワード王太子:天崎滉平
ナレーション:大塚芳忠
※天崎滉平の崎はたつさきが正式表記。
(c)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会