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JR東日本185系&485系「ジパング」お別れ撮影会 - DE10形撮影会も

2021年09月30日 19:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本仙台支社は30日、「JRE MALL」内に仙台支社管内の「コト体験商品」を中心に販売する「仙台支社店」を10月1日に出店し、第1弾として「185系・485系ジパングお別れ撮影会・部品取外し体験」「DE10形ディーゼル機関車車両撮影会&車両見学会」「来て・見て・体験!! 車両メンテナンス」の3商品を販売すると発表した。


「JRE MALL」仙台支社店では、新たな価値やサービス提供の一環として、現場のアイデアによって生まれたさまざまな「コト体験商品」(イベント体験型の商品)を販売。今後もJR東日本だからこそ体験できる鉄道に関するイベントなど、新たな魅力を商品化し発信していくという。第1弾として販売される3商品は、10月1日10時から「JRE MALL」仙台支社店の各商品ページにて購入可能。定員に達し次第、販売終了となる。



「185系・485系ジパングお別れ撮影会・部品取外し体験」は、11月6日に午前の部(9時20分から12時50分まで)・午後の部(13時50分から17時10分まで)の2回開催。185系と485系「ジパング」の撮影会をはじめ、185系の車両内覧会と部品取外し体験を予定している。社員が指定した取外し部品の一部を持ち帰ることも可能。集合場所の郡山駅から会場の郡山総合車両センターまで、キハ110系の回送列車で案内する。販売額は4万8,000円。募集人数は午前の部・午後の部ともに10名となる。

「DE10形ディーゼル機関車 車両撮影会&車両見学会」は、11月13日の9時30分から13時10分まで開催。郡山駅構内でディーゼル機関車DE10形の車両撮影会と車両見学会を予定しており、撮影会ではDE10形に「あけぼの」のヘッドマークが装着される。車両見学会では、撮影車両とは別のDE10形のエンジンカバーを開放し、エンジンの始動を見学できる。会場までキハ110系の回送列車で案内する。販売額は1万2,000円。募集人数は22名(11名×2グループ)となっている。



「来て・見て・体験!! 車両メンテナンス」は、大人・こども(小学生)ペアを対象に、11月20日に午前の部(9時20分から12時50分まで)・午後の部(13時50分から17時10分まで)の2回開催。メンテナンス工場見学と各種メンテナンス体験、運転席での写真撮影を予定しており、集合場所の郡山駅から会場の郡山総合車両センターまでキハ110系の回送列車で案内する。販売額は1組1万円。午前の部・午後の部ともに6組を募集する。(木下健児)