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京成電鉄3100形、11月までに新造車両2編成を導入 - 非常はしご増設

2021年09月29日 19:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
京成電鉄は29日、京成グループの新しい標準車両となる3100形について、新造車両2編成を導入すると発表した。3156編成(8両編成)は9月30日、3155編成(8両編成)は11月12日から営業運転を開始する予定となっている。


3100形は「受け継ぐ伝統と新たな価値の創造」をコンセプトに設計され、2019年から導入。誤乗防止を目的に、外観デザインに成田スカイアクセスの案内カラーであるオレンジを取り入れた。



スーツケース置場を兼ねた折畳み式の座席を引き続き採用するほか、防犯カメラやプラズマクラスターイオン発生装置など設置し、快適で安全な車内環境を提供する。今回導入する2編成では、異常時に迅速な避難を行えるように、1・8号車の座席下(各1カ所)に非常はしごを増設した。(木下健児)