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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、金ローで特別編集版&外伝を放送

2021年09月24日 07:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
金曜ロードショーでは、京都アニメーション制作『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』TVシリーズを、石立太一監督監修で新たに再構成した「特別編集版」として2021年10月29日に放送。そして、翌週11月5日に、劇場公開された『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝-永遠と自動手記人形―』を本編ノーカットで地上波初放送する。


幼い頃に軍人として大戦に参加したヴァイオレットは、人の気持ちを理解したり、自分の気持ちを表現することを知らなかった。戦後、手紙を代筆する「自動手記人形」の職に就いた彼女は、様々な依頼を受けながら、戦場で上官・ギルベルト少佐に告げられた言葉「愛してる」の意味を探し続ける――。電話も普及しておらず、“手紙”が誰かに思いを伝える重要な手段だった時代、感情を持たない一人の少女が、代筆の仕事を通して愛を知るまでの成長の物語。



10月29日に放送される『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』金曜ロードショー特別編集版は、2018年に放送されたTVシリーズ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を、石立太一監督による完全監修の元、再構成。物語の序章にあたる第1話から第3話までと、名作と言われる第7話、第9話、そして、神回と絶賛された第10話を中心に、本作の魅力をぎゅっと濃縮した特別版となる。

11月5日に放送される『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝-永遠と自動手記人形―』は、2019年に劇場公開された作品で、本編ノーカットにて地上波初放送。自動手記人形として成長を重ねたヴァイオレットは、良家の子女のみが通う規律の厳しい女学校に通う新たな依頼主・イザベラの元へ教育係として雇われる。次第に心を通わせる二人。やがてイザベラの過去の秘密が明らかに……。TVシリーズ同様、登場人物それぞれの想いが胸に迫る、心温まる物語となっている。



◎石立太一監督のコメント

この度は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を金曜ロードショーにて放送していただけるとの事で、誠にありがとうございます。

元々テレビシリーズとして制作した全13話を、今回金曜ロードショー特別版として、再編集致しました。

一度観てくださった方も、まだご覧になった事のない方も、

ここから始まる、ヴァイオレット・エヴァーガーデンという女性の人生。その一瞬を、できるなら、お一人でも多くの方に観て頂けたらと思っております。

そしてヴァイオレットの歩みが観て下さった方の人生において、何かしらのプラスとなる事ができたら、とても嬉しく思います。

今作は手紙がモチーフになっています。

手紙に想いを込めるように、この作品にもスタッフのたくさんの想いを込めて作りました。

お時間許しましたら、是非ご鑑賞いただければと思います。

何卒よろしくお願い致します。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」監督 石立太一



『ヴァイオレット・エヴァーガーデン特別編集版』は10月29日(金)、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝-永遠と自動手記人形―』は11月5日(金)に金曜ロードショーにて放送。



(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会