Twitterで話題になっている「プロテイン」が成城石井に売っていたので購入してみた。赤く目立つ字で、はげしくプロテインをアピールしている。
実際のところ、中身はちゃんとしたプロテインである。どこからどうみても。黄色いし。レシートにも、ちゃんと「プロテイン」と書いてあるのだ!
まあ、もちろん、きな粉なんですけどね…。「いりだいず粉」って、きな粉のことだし…。大豆(きな粉)は、タンパク質を多く含むことで有名だ。そしてプロテインは英語でタンパク質を意味する単語だ。
ただ、アスリートや筋トレなど、場面によっては「プロテイン=タンパク質をとるための栄養補助食品」という意味でも使われている。なお、370グラムで590円(税別)なので、いわゆる「プロテイン」と比較するとだいぶ安い。
このネーミング、そしてなんとも言えないパッケージ。どこまで狙っているのか。その戦略が気になってくる。販売しているメーカーの「カドヤ」さんに問い合わせたが、「広報担当者はおらず、社長も不在」とのことだった。残念。話を聞けたら、記事をアップデートしたい。
パッケージ(裏面)には、牛乳やアイスクリームと相性が良いという記述があった。うん、知ってたけど。とりあえず牛乳に混ぜ、はちみつを入れて美味しくいただきました。