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「阪神梅田本店」第II期棟が10月に開業へ、食関連のフロアを拡大

2021年09月22日 20:32  Fashionsnap.com

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「阪神梅田本店」外観写真 Image by: 阪急阪神百貨店
建て替え工事中の阪神梅田本店の第II期棟の一部フロアが、10月8日に先行オープンする。グランドオープンは地下1階の食品売り場が開業する2022年春を予定している。

 阪神梅田本店の建て替え工事では、2018年4月に第I期棟が竣工。地下2階から9階で構成される第II期棟は、商品カテゴリーを横断したライフスタイルの提案やトレンド集積など各フロアで独自の購買体験を提供する。食関連のフロアは地下2階、地下1階、1階、9階に展開。新たなシンボルフロアとなる1階「食祭テラス」では食に関するイベントなどが開催される。9階のフードホール「阪神大食堂」では、フレンチ「リエゾン」や創作中華の名店「空心」など話題の計8店舗がオープン。地下2階は昼も夜も楽しめるバルゾーンで、地下1階「阪神食品館」ではワインを販売する「リカーワールド」や「生鮮ワールド」「和菓子ワールド」「洋菓子ワールド」「惣菜ワールド」の5つのエリアを展開する。
 このほか、棟内にコミュニティスタジオ4ヶ所、サロン9ヶ所、イベントスペース37ヶ所を設置。また、4階「トレンド&カルチャーワールド」にはOMO型店舗「オンワードクローゼットセレクト(ONWARD CROSSET select)」や、マッシュスタイルラボが運営するドレスを中心としたセレクトショップ「タグドレス(Tug dress)」などがオープンする。

■店舗概要住所:大阪市北区梅田1-13-13営業フロア:地下2階~地上9階公式サイト