トップへ

Honda、「モンキー125」に5速トランスミッションの新エンジンを搭載

2021年09月22日 18:02  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
Hondaは9月27日、原付二種(第二種原動機付自転車)レジャーバイク「モンキー125」に5速トランスミッションを採用した新エンジンを搭載し、発売する。


「モンキー125」は、初代国内市販モデルの「モンキーZ50M」より、連綿と引き継がれている「シンプル」「コンパクト」「愛らしさ」などの不変的な魅力を踏襲しつつ、楽しさをスケールアップ。剛性感のある倒立フロントフォークやクッション性に優れたシートを採用するなど、快適な乗り心地としなやかさを兼ね備えた操作感と環境性能に優れ、力強い出力特性の空冷単気筒エンジンにより幅広い層のユーザーより好評を得ているという。


今回、搭載する新エンジンは、ロングストローク化を図り圧縮比を高めるなど力強い走りを実現しながら、最新の排出ガス規制に適合させている。



また、前モデルの4速トランスミッションから5速トランスミッションに変更するなど、市街地走行からショートツーリングまでさまざまなシチュエーションで、レジャーバイクとしての操る楽しさを追求。足まわりには、フロントブレーキのロックを抑制し制動時の安心感に寄与する1チャンネルABSを標準装備した。



カラーバリエーションは、情熱的で鮮やかな「パールネビュラレッド」と、爽やかな印象の「パールグリッターリングブルー」、精悍で落ち着いた印象の「パールシャイニングブラック」の全3色。それぞれ遊び心を感じさせるツートーンカラーを採用している。



快適性をより高める別売りの純正アクセサリーには、「グリップヒーター」を新たに設定している。メーカー希望小売価格は、44万円(税込)。(エボル)