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冷蔵庫でレタスを長持ち保存 いつでもシャキシャキなライフハック

2021年09月21日 18:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

冷蔵庫でレタスを長持ち保存 いつでもシャキシャキなライフハック

 買ってきたのはいいけれど、いつの間にかシナシナになってしまうレタス類。ちょっと工夫すれば、冷蔵庫でシャキシャキの食感を長持ちさせる方法があるんです。レストランの現役シェフが、そんなレタスの冷蔵庫保管ライフハックをTwitterで披露しています。


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 レストランの現役シェフ、麦ライスさんはTwitterを通じて様々な料理のライフハックを伝えています。今回のライフハックは、レタスのシャキシャキな食感を冷蔵庫で長く保つもの。


 レタスを長持ちさせるテクニックはいくつかありますが、麦ライスさんの方法はいたってシンプル。下の切り口部分を薄く切り落とし、2cmほどの深さに水を入れた保存容器に切り口を浸します。


 そして、葉の部分にビニール袋をかぶせ、冷蔵庫へ。「原理は花を花瓶に入れておくのと同じです」と麦ライスさんが語る通り、新しい切り口からレタスが水を吸い上げ、葉の隅々まで行き渡らせてシャキシャキの食感を保ってくれます。


 数週間日持ちがするとのことですが、念のため1日1回程度、切り口を薄く包丁で切り、常に新しい切り口にしておくといいでしょう。また、水もその都度変えていくとさらにベター。このあたりは切り花の手入れと同じですね。


 植物は思っている以上にタフで、切り口を新しくして水を吸わせてやると、とれたてのように瑞々しくなってくれます。レタスだけでなく、他の葉物野菜でも応用できそうですね。



<記事化協力>
麦ライスさん(@HG7654321)


(咲村珠樹)