トップへ

あさひ、シニアの乗りやすさを追求した電動アシスト自転車を発売

2021年09月17日 07:02  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
あさひは9月中旬より、あさひ製電動アシスト自転車ブランド「ENERSYS(エナシス)」のシニア向けモデル「ENERSYS Life(エナシスライフ)」(10万5,800円)を、全国のサイクルベースあさひおよびサイクルベースあさひ公式オンラインショップで販売する。


同製品は、シニア世代のために、安全性と快適さを考えた電動アシスト自転車。シニア世代の自転車走行は低速で走るためハンドルがふらつきやすいことに着目し、発進時の滑らかな加速と低速時の安定感を考慮したアシストプログラムを独自設計した。電動アシスト自転車に初めて乗る人でも急発進しないため、安心して乗ることができるという。



自転車に乗り降りする際の足を上げてまたぐ動作でバランスを崩すという声を受け、中央のフレームを地面と水平に配し、足の通るスペースを広く確保した。低床設計により、とっさの場合もすぐに足を地面に着くことができる。足先がフレームとぶつかりにくく、低い位置でサッと足を通せるため、転倒の危険性も低減できるという。

また、体に優しくフィットする柔らかいサドルを採用。ハンドルは、高齢者の体格を考慮して操作しやすく疲れにくい角度にしている。電池残量や走行モード、残り走行可能距離がひと目でわかる液晶スイッチパネル、テコの原理で楽にスタンドが立てられる軽々スタンド、たくさんの荷物を積める大型樹脂バスケットなど、使いやすさを考慮しさまざまな工夫が施されている。


カラーは、ネイビーとブラウン。サイズ、適応身長は、20型/135cm~。リチウムイオンバッテリー搭載で、走行距離は、エコモード約80km、標準モード約60km、パワーモード約55㎞。(フォルサ)