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「ザ・フィンランドデザイン展」が開催、マリメッコのテキスタイルやガラス工芸など展示

2021年09月16日 14:02  Fashionsnap.com

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「ザ・フィンランドデザイン展」が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催される。会期は2021年12月7日から2022年1月30日まで。マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、ガラス工芸、家具、絵画など約250点の作品と約80点の関係資料を展示する。

 同展はヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、デザイナーのカイ・フランク(Kaj Franck)、マリメッコ(Marimekko)のデザイナー マイヤ・イソラ(Maija Isola)、ムーミンの生みの親であるトーベ・ヤンソン(Tove Jansson)、建築家のアルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)、セラミックアーティストのルート・ブリュック(Rut Bryk)といったフィンランドを代表する5人の作家をはじめ、50人以上のアーティストの作品を展示。このほか、政府が新生児のために育児の必需品を贈るギフトのパッケージデザインや、日本との関係にもフォーカスし、フィンランドのデザイン史を多角的に紹介する。

■ザ・フィンランドデザイン展会期:2021年12月7日(火)~2022年1月30日(日)場所:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は21:00まで)※入館は閉館30分前まで入館料:一般1700円(前売り1500円)、大学・高校生1000円、中学・小学生700円、未就学児無料公式サイト