2021年09月16日 08:01 リアルサウンド
Netflixでの実写ドラマ化も決定したイギリス発の青春BL・LGBTQ+コミックス『HEARTSTOPPER ハートストッパー』の3巻が、2021年9月16日にトゥーヴァージンズより発売された。また、同日に2巻の電子書籍の配信も開始された。
(参考:【漫画】『HEARTSTOPPER』第3巻から抜粋)
『HEARTSTOPPER ハートストッパー』は、英語版売り上げ累計25万部を超え、世界23カ国以上で翻訳されるベストセラーコミックス。第3巻では、『いとしの猫っ毛』『昭和元禄落語心中』などの人気作品で知られる漫画家・雲田はるこが帯文を寄稿した。
■雲田はるこ推薦文(帯文)
「好き!! …っていうキモチに “ボーダー”は存在しないのです。」
■著者:アリス・オズマン(Alice Oseman)プロフィール
作家・イラストレーター。1994年生まれ。17歳の時に初めて出版契約を結び、その後『Solitaire』『Radio Silence』『I was born for this』と3冊のYA小説を執筆(いずれも未訳)。2016年に『HEARTSTOPPER』をWEBで発表するやいなや、多くのファンに支持され2019年にペーパーバック版を刊行。普段は存在の無意味さを問いかけながら、ボーっとパソコンの画面を見つめている。オフィスワークを回避するためなら何でもやる。イギリス・ケント州出身。
■翻訳社:牧野琴子プロフィール
映画字幕翻訳家。主な翻訳作品に『ノマドランド』『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』『ジョジョ・ラビット』『ダウントン・アビー』『イエスタデイ』『ガーンジー島の読書会の秘密』『ピーターラビット』『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』など多数。