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アップル、「Fitness+」を2021年中に15カ国で提供開始も日本は含まれず

2021年09月15日 06:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
アップルは日本時間の9月15日午前2時より開催されたスペシャルイベントにおいて、フィットネスプログラム「Apple Fitness+」を2021年中に15カ国でサービス開始すると発表した。なお日本は発表された15カ国に含まれておらず、いまだ日本でのサービス開始は未定。


「Apple Fitness+」は2020年12月にサービスを開始したサブスクリプション型のオンライントレーニングプログラム。Apple Watchを着用し、トレーニング映像をiPhoneやiPad、Apple TVで見ながらエクササイズを行うというもので、自宅にいながらにして専門家が監修したエクササイズを行える。費用は月額9.99ドル/年額79.99ドル。

現在「Apple Fitness+」のサービスが提供されているのは米国/イギリス/オーストラリア/カナダ/アイルランド/ニュージーランドの6カ国。新たに追加されるのは、オーストリア/ブラジル/コロンビア/フランス/ドイツ/インドネシア/イタリア/マレーシア/メキシコ/ポルトガル/ロシア/サウジアラビア/スペイン/スイス/アラブ首長国連邦の15カ国。コンテンツは英語で提供され、6カ国語の字幕が用意されることになる。



なお「Apple Fitness+」では、9月27日より新たなコンテンツとして、guided Meditation、ピラティス、ウィンタースポーツ向けのエクササイズが追加される。さらに2021年秋にはiOS15/iPadOS15のSharePlay機能を利用したグループワークアウト機能の導入を予定している。(大塚洋介)