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文化服装学院生がデザインした一点物を販売、若手デザイナーへの先行投資プロジェクト始動

2021年09月14日 13:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「TIMESIBLE」イヒョンソク 作 Image by: タイムシブル
文化服装学院生と経営学を学ぶ大学生たちが、共同プロジェクト「タイムシブル(TIMESIBLE)」を立ち上げた。9月25日から26日まで、初となるポップアップストアを表参道の「boutiqueW showroom」に出店する。

 文化服装学院に通う学生5人と、横浜および神戸の大学に通う2人の大学生が立ち上げた「タイムシブル」は、現役の服飾専門学生がデザイナーを務め、ポップアップ形式でそれぞれの作品を展示、販売するプロジェクト。同プロジェクトに参加した学生デザイナーが将来プロとして活躍した際に、ポップアップで販売された作品が「アーカイヴ」として価値のあるものになると考え、「ファッションにおける先行投資」という新たな概念を提案するために企画したという。
 ポップアップストアでは約20点の作品を販売。全て一点ものとなっており、価格帯はシャツが1~2万円、アウターが2~3万円を予定している。なお、購入者にはポップアップ終了後に商品を送付する。

■ポップアップストア開催日:2021年9月25日(土)11:00~19:00/9月26日(日)11:00~17:00会場:boutiqueW showroom住所:東京都渋谷区神宮前5丁目39-3 3階 ■プロジェクト:紹介サイト ■公式サイト