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ユニクロ 心斎橋店が移転リニューアル 、ジーユーとの一体型店舗に

2021年09月13日 21:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

外観イメージ Image by: ユニクロ
「ユニクロ 心斎橋店」と「ジーユー 心斎橋店」が、一体型店舗として9月17日にリニューアルオープンする。地下1階から地上2階がユニクロ、3階と4階がジーユーの売場となる。

 世界で5番目となるグローバル旗艦店として2010年10月にオープンしたユニクロ 心斎橋店は今年8月に閉店しており、今回は移転オープンとなる。移転後のユニクロ 心斎橋店では、関西初となる花売場「UNIQLO FLOWER」を展開。また、ユニクロとセオリーによる2021年秋冬コレクションを先行発売するほか、東京・東雲の自社工場「イノベーションファクトリー」で生産した「MADE IN TOKYO」の3Dニットを限定販売する。
 ジーユー 心斎橋店では、通常オンラインストアのみで販売しているアイテムの一部を同店限定で展開。コーデュロイのダブルブレストジャケットやボアベスト、ケーブル クロップドカーディガンなどウィメンズアイテム全7型が揃う。
 オープンにあわせて、コロナ禍で大きな影響を受けている大阪を盛り上げる取り組みを企画。9月17日から10月10日までの4週間、御堂筋線沿線にあるユニクロ、ジーユー全12店舗で、「大阪を元気にする4週間」と題した「ユニクロ・ジーユー大阪祭(以下、大阪祭)」を開催する。心斎橋筋商店街や地域の店舗・企業の協力のもと、限定商品の販売や、地域での買い物に利用可能な商品券が当たる抽選会、クイズラリーなど様々な企画を用意するという。
 9月17日には、Osaka Metroが運営するウェブサイト「オオサカマニア」とのコラボレーションアイテムとして、ユニクロではTシャツ、ジーユーではエコバッグを数量限定で発売する。23日からは、スシローの公式キャラクターである寿司ネタを抱えた動物たち「だっこずし」とのコラボ商品を販売。7種類のだっこずしがプリントされたキッズサイズのTシャツ(ユニクロ)とエコバッグ(ジーユー)をラインナップする。商品についているオリジナルタグは、御堂筋沿線にあるスシロー梅田茶屋町店、お初天神通り店、心斎橋店、難波アムザ店、天王寺店で利用できる100円引きのクーポン券、もしくは大阪全域のスシロー店舗にて「だっこずし」グッズの引換券として10月22日まで使用できる。

■ユニクロ 心斎橋店売場面積:地下1階~地上2階 約420坪取扱商品:メンズ、ウィメンズ、キッズ ■ジーユー 心斎橋店売場面積:3~4階、約270坪取扱商品:メンズ、ウィメンズ住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-1-17営業時間:11:00~21:00 ※9/17~9/20のみ10:00~21:00。