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左利きの不便をちょっとした工夫で解決!「左ききの手帳 2022」が発売

2021年09月13日 13:31  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

左利きの不便をちょっとした工夫で解決!「左ききの手帳 2022」が発売

 人口の約10人に1人といわれる左利き。「サウスポー=かっこいい」というイメージを持つ方も多いと思いますが、私たちが日常的に使う多くの道具はほとんどが右利き用につくられているため、実は多くの左利きの方が不便さを感じていることをご存じでしょうか。


 そんな左利きさんが書きやすく、使いやすいことを追求した「左ききの手帳 2022」が登場。グレイッシュベージュ・ネイビー・ライトブルーの3色展開で価格は各税込2800円。9月12日よりオンラインストア「左ききの道具店」にて販売がスタートしています。


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 「左ききの道具店」は“左利きさんにうれしい道具のお店”をコンセプトに文具や暮らしの道具を扱うオンラインストア。ハサミ・スープレードル・ピーラー・扇子など、左手で使いやすいように工夫された様々な商品がラインナップされています。


 「左ききの手帳」は“毎日使う手帳は、自分の利き手に合ったものを使いたい”という思いをカタチにするために企画・立案された商品で、2019年に第一弾をクラウドファンディングで製品化。その後毎年アップデートが実施されており、今回その最新版である「左ききの手帳 2022」が発売されることとなりました。


 使いやすいB6サイズの「左ききの手帳 2022」は予定を見ながら左手でメモが書ける“週間ライト式”のレイアウト。右ページにスケジュール、左ページにメモが配置されています。


 さらに全てのカレンダー(年間・月間・週間)の日付が右上に配置されているため、自分の書く手で隠れてしまう心配もありません。


 また180度パタンと開く糸綴り製本になっているため、書き込むときにも便利。


 左手の親指で巻末からではなく巻頭からページをパラパラ探せるように、一般的な手帳とは逆の右開きになっています。


 1月はじまりとなっていますが、15ヶ月分あるので4月はじまりのユーザーの方でも使える仕様。巻末には必要な時にパッと切り離せるミシン目付きのメモページがあるなど、手帳としての便利な機能も満載です。


 ちなみに「左ききの道具店」で購入された方全員に、手で持つとロゴが見えるオリジナルボールペンがプレゼントされるとのこと。「左ききの手帳」の本文用紙とも相性バッチリの書き心地だとか。このオンライン購入特典はなくなり次第終了予定です。


情報提供:株式会社ランチ