スプリント予選フォーマットでの開催となった2021年F1イタリアGP金曜、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はフリー走行1=14番手、予選=17番手だった。角田は、予選Q1最後のアタックで1分21秒711を記録し、15番手でQ1通過とみられたが、ターン11でのトラックリミット違反を取られてタイムを取り消され、17番手に落ち、Q2への進出はならなかった。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅
フリー走行1=14番手(1分22秒530/31周)/予選=17番手(Q1:17番手1分21秒973)
今日は本当に残念でしたが、仕方ないことです。トラックリミットは誰にとっても同じ条件なので、そこでミスをしてしまったことが残念です。明日のスプリント予選は、DRSトレインの中でのレースになるので、オーバーテイクは難しく、厳しい戦いになると思いますが、ベストを尽くして順位を上げられるようにトライします。いいスタートを決めることが重要で、それが最大のオーバーテイクチャンスだと思います。
(自身のTwitterでコメントし)Q1突破と思いきや、ターン11のトラックリミットでタイム抹消。ガッカリでした。明日のスプリントレースは17番手スタートとなりますが、オーバーテイクのチャンスを逃すことなく攻めていきたいと思います。