オリジナルアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の「ファーストビジュアル」が公開された。
【大きな画像をもっと見る】アニメや音楽などから影響を受けた作品を描き、アンダーグラウンドシーンで活躍しているクリエイター・JUN INAGAWAが原案を務める「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」。「ファーストビジュアル」には赤を基調としたカラーリングで、メインキャラクターの魔法少女アナーキーの姿と、2人の少女のシルエットが描かれている。またビジュアルの公開に併せて、アニメーション制作をバイブリーアニメーションスタジオが担当することも明らかになった。
さらにJUN INAGAWAと親交が深いOKAMOTO'Sのオカモトレイジ、アーティストのDaoko、DJのLicaxxx、ライターの白石倖介という4人からコメントが到着。それぞれアニメへの期待などを語っている。
■ オカモトレイジ(OKAMOTO'S)コメント
“ストリート感のある絵を描く”のではなく“絵を描く姿にストリート感がある”のがジュンの魅力です。
アニメになった時、その雰囲気がどう醸し出されるのかが楽しみです。
■ Daokoコメント
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」TVアニメ化決定おめでとうございます!!!!
JUN INAGAWAさん原案…前代未聞の作品(いい意味で)になるのは間違いナシで、
過去一DOPEな魔法少女物語になるんだろうなと今からめちゃくちゃワクワクしてます。
ヒロインの女の子が“アナーキーちゃん”な時点で最高です(笑)
INAGAWAさん御自身がDJをやられていたり、
音楽やサブカルチャーに精通されているので、
劇中音楽も楽しみです。
INAGAWAさんにしか作れないPOPでILLな作品を期待しています♡
■ Licaxxxコメント
ポストイナガワイズム、此処にアリ!!!刮目!!!!
■ 白石倖介コメント
稲妻の様にそびえる高層ビルと、そのふもとを苔のように茂る雑居ビル。高速で点滅する電光掲示板、ひらりと翻るスカート、未だ知らない可愛いなにか。
人が都市を作り、都市が人を育む。奇妙な共犯関係の中で有機的にうごめきながら、絶えず変化し続ける街の姿。繰り返される破壊と新生はいつも
魔法のように鮮やかで、その瞬間をひとときも見逃したくなかったあの頃。
この街の歪さを世代を経ても愛しく思うからこそ、ひとまず。
アニメ化おめでとうございます。
■ アニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」
原案:JUN INAGAWA
アニメーション制作:バイブリーアニメーションスタジオ
(c)Magical Destroyers