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メルセデス・ベンツ、V型8気筒エンジン&ISG搭載の「S 580 4MATIC」発表

2021年09月10日 14:01  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「S 580 4MATIC」「S 580 4MATIC ロング」を発表し、先行予約の受付を開始した。なお、納車は9月以降を予定している。


メルセデス・ベンツSクラスは、いつの時代も、その時点で持てる全ての技術を搭載し、世界の自動車の指標とされてきた同社のフラッグシップモデル。先代は2013年に発表され、累計販売台数は世界で50万台を超え“最も選ばれているラグジュアリーセダン"の一つとなった。



本年1月、8年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型Sクラスは「Sensual Purity(センシュアルピュリティ/官能的純粋)を追求したデザイン」「人間中心の最新技術」「安全性の更なる追求」など、「現代に求められるラグジュアリー」を再定義し、その充実を図った意欲的なモデルとなった。

今回、その新型Sクラスのラインアップに、「S 580 4MATIC」「S 580 4MATIC ロング」の2モデルを追加。両モデルには、3982ccのV型8気筒ツインターボエンジン「M176」に48V電気システムとISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせたユニットを採用している。



オプションで、路面の状況を読み取りサスペンションを調節するフルアクティブサスペンションの「E-ACTIVEBODYCONTROL」を選択することが可能。AIRMATICのシステムをベースに4輪それぞれに48V対応のアクチェーターを追加、スプリングレートとダンパーの減衰力を個別制御することができる。



メーカー希望小売価格(税込)は、「S 580 4MATIC(ISG 搭載モデル)」1,611万円。「S 580 4MATIC ロング(ISG 搭載モデル)」1,953万円。(エボル)