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「ゾゾタウン」が奈良裕也やMBらが手掛けたリーバイスデニム発売、体型に合ったマルチサイズで展開

2021年09月09日 12:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「505 Customized by Backside works.」」 Image by: ゾゾタウン
「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」が、現代美術家のバックサイドワークス(Backside works.)やYouTubeなどで活動するMBら5人の著名人がデザインをカスタムした「リーバイス(Levi's®)」の「マルチサイズ」デニムを受注生産で販売する。注文受付は9月15日から27日まで。配送は2022年1月上旬を予定している。

 デザインは、バックサイドワークス、MB、ヘア&メーキャップアーティストの奈良裕也の3人がメンズ、女優・モデルの横田ひかるとフォトグラファーのシトウレイの2人がウィメンズを担当。それぞれがデザインしたデニムパンツは、100万件以上の顧客体型データ分析のもと、個々の身長、体重のバランスに合わせた「マルチサイズ」で展開する。
 バックサイドワークスの「505 Customsized by Backside works.」(インディゴブルー、1万6500円)はリーバイス505をベースに、着物姿の女性を左足の前身頃に大胆にプリントすることで「履けるものなら履いてみて!」というコンセプトを体現したという。100本の数量限定で抽選販売を行う。抽選結果は10月上旬にメールで通知する。

 MBは、リーバイス505をスラックス調に仕上げた「505 Customized by MB」(ダークインディゴブルー、1万3200円)を製作。裾カットやセンタープレス、サイドの色落ちなど古着風のデザインが特徴だ。

 奈良裕也が手掛けた「Skinny Taper Customized by 奈良裕也」(ブラック、1万5400円)では奈良自身が履きたいと思うデザインとして、ダメージが施されたブラックスキニーを展開する。

 横田ひかるは、刺繍やペイント、ダメージをホワイト一色で統一した「High Waisted Taper Customized by 横田ひかる」(ライトインディゴブルー、1万4300円)を製作。手描きでデザインしたポケット下のハートと割れたハートの刺繍で可愛らしさをプラスし、シンプルなコーディネートのアクセントになるアイテムに仕上げた。

 シトウレイの「DAD JEAN Customized by シトウレイ」(ライトインディゴブルー、2万900円/全て税込)は、自身が上京して初めての夏休みに友人とリメイクしたデニムをオマージュ。デニムの風合い、ステッチの加減、ダメージ具合、ペイントの色味や乗せ方などディテールを忠実に再現したという。


■リーバイスのマルチサイズデニム:特設サイト(※9月15日オープン)