9月6日付けで、鈴鹿サーキットは9月18~19日に開催されるスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第5戦『SUZUKA S耐』のタイムスケジュールとエントリーリストを発表した。9クラス47台がリストに名を連ねているが、有力エントラントでは3チームが新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、参戦を見合わせることになった。
2021年のスーパー耐久も残すところ第5戦鈴鹿、第6戦岡山の2戦となっているが、2020年は新型コロナウイルスの影響で開催できなかったひさびさの鈴鹿のレースには、9クラス47台が参戦することになった。注目どころでは、ST-ZクラスのTKRI 松永建設 AMG GT4に高木真一が加わっているほか、ST-Qクラスの水素エンジン車、ORC ROOKIE Racing H2 Conceptも鈴鹿初見参となる。