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JR東日本の電気機関車EF64形37号機、鉄道博物館で9/15から特別展示

2021年09月07日 15:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本高崎支社と鉄道博物館は、かつて中央本線の峠越えや寝台特急「あけぼの」の牽引機として活躍し、現在は高崎支社所属となっている電気機関車EF64形37号機の展示イベントを鉄道博物館で9月15~27日に開催すると発表した。

イベントでは、鉄道博物館の屋外展示エリアに期間限定でEF64形37号機を特別に展示し、車両近くに設けた専用エリアから写真撮影や見学を行えるようにする。車両の片方の前面には、かつて運行していた列車のヘッドマークを掲出し、展示初日の9月15日は寝台特急「あけぼの」のヘッドマークを掲出する。9月16日以降に掲出するヘッドマークは、9月14日に鉄道博物館サイトで発表する。

鉄道博物館の入館料のみで見学可能だが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、参加する際は「てっぱく抽選アプリ」での抽選が必要。抽選は鉄道博物館に入館した後、1日1回のみ可能。当選した場合の見学時間は、入替えを含めて10分間となる。(佐々木康弘)