トップへ

今注目の4書店による、独特の“本ワールド”へようこそ。心斎橋パルコで開催中の「合同展示販売会」が気になる

2021年09月07日 09:01  isuta

isuta

写真

大阪府・心斎橋パルコの「SkiiMa SHINSAIBASHI」にて、関西4書店が独自のテーマでセレクトした書籍の展示と販売を行う「BOOK FAIR in SkiiMa」が開催中。

10月31日(日)までの期間限定で、独特な世界観の本に触れられます。

初開催!BOOK FAIR in SkiiMaって?

「SkiiMa SHINSAIBASHI」は、「好きと好きの間に」がコンセプトのコミュニティ型ワーキングスペース。

ギャラリーが併設されていて、展示会やポップアップストアが開催されているんです。

趣味性の高い展示を行うスペース「COLLECTION BOOTH」にて、この度初開催されるのが「BOOK FAIR in SkiiMa」。

本や音楽、アートなど、様々なカルチャーに精通した関西の4書店による合同展示販売会です。

個性的なセレクトから、店主の“こだわり”を感じることができるはず。

個性あふれる4店舗をご紹介

ここからは、「BOOK FAIR in SkiiMa」に出店する関西4店舗をご紹介。

大阪市東住吉区にある『LVDB BOOKS』は、“People in Sorrow”をテーマに選定されました。

宇宙にさまよった本や、鉄屑から見つかった本を取り揃えているとのことで、独特の世界観が気になります。

“ギフトに最適の作品”と選定された、兵庫県加西市にある『Tobira Records』も出店。

日本一マニアックな品揃えだというレコードショップでは、普通に生きていたら耳にしないような、最新(最深)の音楽と出合えるそう…。

この機会に、未知の音楽の扉を開いてみてはいかがでしょう。

サイノツノ』は、大阪府にある誓多山法華寺の僧侶を務める兄弟2人が、境内の旧公民館をフルリノベーションして作ったカフェ。

こちらは、“日々生まれ変わるための読書”として選定されたようですよ。

置いてある本のラインナップやBGMには、店主の趣味が感じられるそう。

「文化を発信する場所」をコンセプトに、心地よい空間を目指しているといいます。

“文体とその周辺”をテーマに選定された、阪急淡路付近にある自転車屋さんタラウマラにも注目です。

『タラウマラ』は、生活必需品である自転車を通して、街にある「要らないもの」を拾っているのだとか。

ある人にとってはゴミであるものが、ある人にとっては潤滑油になりうると信じて、活動を続けているそうですよ。

おうちでまったり読書もアリかも

外出に気を遣ってしまう今は、おうちでも楽しめる、様々な本に触れてみるのも良いかも。

ぜひ日常が豊かになるような楽しみを、「BOOK FAIR in SkiiMa」で見つけてみてくださいね。

【BOOK FAIR in SkiiMa】  期間:9月4日(土)- 10月31日(日) ※休館・営業時間は心斎橋パルコに準ずる 場所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3 会場:SkiiMa SHINSAIBASHI(心斎橋パルコ 4F) https://shinsaibashi.parco.jp/ 入場料:無料  イベントページ:https://bit.ly/3h6EesS