大阪府・心斎橋パルコの「SkiiMa SHINSAIBASHI」にて、関西4書店が独自のテーマでセレクトした書籍の展示と販売を行う「BOOK FAIR in SkiiMa」が開催中。
10月31日(日)までの期間限定で、独特な世界観の本に触れられます。
初開催!BOOK FAIR in SkiiMaって?「SkiiMa SHINSAIBASHI」は、「好きと好きの間に」がコンセプトのコミュニティ型ワーキングスペース。
ギャラリーが併設されていて、展示会やポップアップストアが開催されているんです。
趣味性の高い展示を行うスペース「COLLECTION BOOTH」にて、この度初開催されるのが「BOOK FAIR in SkiiMa」。
本や音楽、アートなど、様々なカルチャーに精通した関西の4書店による合同展示販売会です。
個性的なセレクトから、店主の“こだわり”を感じることができるはず。
個性あふれる4店舗をご紹介ここからは、「BOOK FAIR in SkiiMa」に出店する関西4店舗をご紹介。
大阪市東住吉区にある『LVDB BOOKS』は、“People in Sorrow”をテーマに選定されました。
宇宙にさまよった本や、鉄屑から見つかった本を取り揃えているとのことで、独特の世界観が気になります。
“ギフトに最適の作品”と選定された、兵庫県加西市にある『Tobira Records』も出店。
日本一マニアックな品揃えだというレコードショップでは、普通に生きていたら耳にしないような、最新(最深)の音楽と出合えるそう…。
この機会に、未知の音楽の扉を開いてみてはいかがでしょう。
『サイノツノ』は、大阪府にある誓多山法華寺の僧侶を務める兄弟2人が、境内の旧公民館をフルリノベーションして作ったカフェ。
こちらは、“日々生まれ変わるための読書”として選定されたようですよ。
置いてある本のラインナップやBGMには、店主の趣味が感じられるそう。
「文化を発信する場所」をコンセプトに、心地よい空間を目指しているといいます。
“文体とその周辺”をテーマに選定された、阪急淡路付近にある自転車屋さん『タラウマラ』にも注目です。
『タラウマラ』は、生活必需品である自転車を通して、街にある「要らないもの」を拾っているのだとか。
ある人にとってはゴミであるものが、ある人にとっては潤滑油になりうると信じて、活動を続けているそうですよ。
おうちでまったり読書もアリかも外出に気を遣ってしまう今は、おうちでも楽しめる、様々な本に触れてみるのも良いかも。
ぜひ日常が豊かになるような楽しみを、「BOOK FAIR in SkiiMa」で見つけてみてくださいね。
【BOOK FAIR in SkiiMa】 期間:9月4日(土)- 10月31日(日) ※休館・営業時間は心斎橋パルコに準ずる 場所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3 会場:SkiiMa SHINSAIBASHI(心斎橋パルコ 4F) https://shinsaibashi.parco.jp/ 入場料:無料 イベントページ:https://bit.ly/3h6EesS