「次にくるマンガ大賞2021」の特集が、本日9月6日発売のダ・ヴィンチ10月号(KADOKAWA)で組まれている。
【大きな画像をもっと見る】「次にくるマンガ大賞」は、これからのブレイクが予想される作品を発掘し紹介するという趣旨で2014年に創設された賞。「次にくるマンガ大賞2021」ではコミックス部門の1位に赤坂アカ原作による横槍メンゴ「【推しの子】」、Webマンガ部門の1位に松本直也「怪獣8号」が選ばれている。誌面では赤坂と横槍の対談、松本へのインタビューを展開。初公開となるキャラクター設定画、描き下ろしイラストなども掲載された。
また注目作家インタビューのコーナーには、コミックス部門10位「チ。-地球の運動について-」の魚豊、同14位「うるわしの宵の月」のやまもり三香、Webマンガ部門4位「山田くんとLv999の恋をする」のましろ、同15位「合コンに行ったら女がいなかった話」の蒼川ななが登場。ほかにも「チ。-地球の運動について-」の担当編集である千代田修平氏、コミックス部門4位・和山やま「女の園の星」の担当編集である神成明音氏、Webマンガ部門2位・龍幸伸「ダンダダン」の担当編集である林士平氏によるマンガ編集者座談会といったコンテンツが掲載されている。
そのほかダ・ヴィンチ10月号では、コミックダ・ヴィンチの枠で「心和ます動物マンガのすすめ」と題した特集を展開。連載マンガの中原たか穂「ジェリコー」は最終回を迎えた。