2021年F1オランダGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はトラブルのためリタイアした。
14番グリッドからソフトタイヤでスタート、11番手走行中、31周目にミディアムに交換した。しかし48周目にピットに戻り、そのままリタイアとなった。ホンダは「パワーユニット(PU)にデータ異常が見られたため、残念ながらピットに戻ってそのままリタイアとなりました。これについては、現在調査を進めています」とコメントしている。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅 決勝=リタイア
今日の結果はとても残念です。PUのデータに異常が見られ、リタイアせざるを得ませんでした。そこまでレースはかなりうまくいっていて、マシンのペースもよかったのですが、オーバーテイクは難しかったです。
今は、モンツァを楽しみにしています。これまでいい経験ができているサーキットですが、今週末と同様のアプローチを取り、徐々にペースを上げていきます。来週こそ全力が出せればと思います。