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ベッカム家次男ロメオ(19)、プロサッカー選手として米クラブと契約結ぶ

2021年09月05日 13:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

デヴィッド・ベッカムの次男ロメオがプロサッカー選手の道へ(画像は『ROMEO 2021年6月20日付Instagram「Happy Father’s Day dad」』のスクリーンショット)
デヴィッド・ベッカムの次男ロメオ(19)が米国のクラブと契約を結び、プロサッカー選手としてデビューすることが明らかになった。ロメオは自身のInstagramのプロフィールを「フォートローダーデールCFのサッカー選手」と記し、クラブに加入したことを正式に認めた。

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『Miami Total Futbol』が現地時間3日、ロメオ・ベッカムが米国のフォートローダーデールCFと契約したことを伝えた。ロメオが加入したのは、父デヴィッド・ベッカムが共同オーナーを務める米インテル・マイアミのリザーブチームだ。

同メディアの情報筋によると、ロメオはすでに同クラブと契約を締結しており、早ければ現地時間5日に開催するホームゲームのチャタヌーガ・レッド・ウルブズSC戦でプロデビューする可能性があると伝えている。

ロメオは守備とディフェンスの両方ができる万能選手で、ここ数週間はインターマイアミとフォートローダーデールの両チームでトレーニングを行っていた。自身のInstagramでは、フォートローダーデールのピンクのユニフォームを着てサッカーをする様子を数日にわたり公開している。

プロ選手としての契約が報じられた日にも同様の写真を公開し、「夢を追いかけよう」と言葉を添えていた。この投稿には、ロメオの母ヴィクトリア・ベッカムが「あなたをとても誇りに思っているわ、ロメオ」と称賛のコメントを寄せている。


現在ロメオのInstagramのプロフィール欄には「フォートローダーデールのサッカー選手」と記されており、同クラブと契約したことを正式に認める形となった。

現地時間1日には19歳の誕生日を迎えたばかりで、当日は米マイアミのレストランでデヴィッド&ヴィクトリアが豪華なパーティを開催して盛大に祝福した。

2020年にはユナイテッドサッカーリーグ側のトレーニングにも参加しており、今年の夏にマイアミを訪れた父デヴィッドと一緒にインテル・マイアミの試合を観戦したり、サッカー関連の行事に出席する姿が目撃されていた。


現地時間8月21日にインテル・マイアミCFスタジアム(Drive Pink Stadium)で行われた試合後には、親子2人がフィールドでボールを蹴り合ったこともあった。

今年5月にはインテル・マイアミのコーチを務めるフィル・ネビルの息子ハーヴェイ(19)が、マンチェスター・ユナイテッド・アカデミーからフォートローダーデールCFに移籍している。当時のフィルは息子の移籍について「マンチェスター・ユナイテッドを離れたのは彼の決断だった。全ての行動は、自分自身で決めたものだ」と言い、「彼はキャリアの中でいくつかの勇気ある行動をとってきた。トレーニングをしたり私に会いに来たりして、本当に楽しんでいた」と明かしていた。

画像は『ROMEO 2021年6月20日付Instagram「Happy Father’s Day dad」、2021年9月3日付Instagram「Follow your dreams」、2021年8月19日付Instagram「What a win」、2021年8月22日付Instagram「La familia @vicecity1896 @siegemiami @southernlegionmia」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)