2021年F1オランダGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=5番手だった。フェルスタッペンはFP2で赤旗によってアタックを中断しており、本来のタイムを出せずに終わった。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
マックス・フェルスタッペン
フリー走行1=2番手(1分11秒597:ソフトタイヤ/18周)/2=5番手(1分11秒264:ソフトタイヤ/28周)
いい一日だった。オレンジの服を身に着けたファンがグランドスタンドで楽しんでいる姿を見て本当にうれしかった。
このサーキットは高速コーナーがたくさんあって走っていて楽しい。ようやく今日ここで走ることができてうれしい。
今日の僕たちのラップタイムが本来のベストタイムだとは思っていない。僕のファステストラップはユーズドタイヤで出したものなんだ。他のプッシュラップでタイムを更新しつつあったが、(ニキータ・)マゼピンがスピンをした。それがなければもっと上位で終えられたと思うけれど、いずれにしても金曜日にすぎない。さらに改善できるところはないか、細かいところまで見ているところだ。
ロングランは強力そうだったからそれはよかったよ。でもここはスタートポジションがとても重要だから、今夜のうちにマシンからもっとペースを引き出すために何ができるのかを見ていく。
(ショートランペースについて語り)あのラップを(マゼピンのスピンで)断念しないで済んでいたら、最速タイムになっていたと思う。とはいえショートランに関して完全に満足できていない部分もあるから、そこに取り組んでいく。ロングランはよさそうだけどね。