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藤本タツキ「ルックバック」が単行本に、マンガを通じて出会った2人の少女の物語

2021年09月03日 10:14  コミックナタリー

コミックナタリー

「ルックバック」
藤本タツキ「ルックバック」の単行本が、本日9月3日に発売された。

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「ルックバック」は絵を描くことに絶対の自信を持っている少女・藤野と、不登校の同級生・京本が織りなす物語。小学校の学年新聞で4コママンガを連載している藤野は、新作マンガが掲載される度、クラスメイトたちから絶賛を受けていた。そんな中、京本が描いたマンガが学年新聞に掲載され、その絵の上手さに藤野は打ちのめされてしまう。その後一時はマンガを描くことをやめてしまった藤野だが、京本との交流を通して描くことへの情熱を取り戻し……。少年ジャンプ+にて7月に読み切りとして公開され、1日で閲覧数が250万を突破するなど話題を集めた青春ストーリーだ。なお10月4日には藤本の短編集「17-21」、11月4日にも同じく短編集「22-26」がそれぞれ刊行される。