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夢眠ねむが運営する夢眠書店が出版レーベル立ち上げ、新雑誌「imaginary」を創刊

2021年09月02日 12:02  Fashionsnap.com

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水野しずと「電影と少年CQ」のゆっきゅん Image by: 夢眠舎
元でんぱ組.incのメンバー夢眠ねむが運営する夢眠書店が出版レーベル「夢眠舎」を立ち上げ、新批評・カルチャー誌「imaginary」を創刊する。創刊号の発売は今冬を予定している。

 「imaginary」は、「どれもこれも気に入らなかった人が最終的に手に取るしかないマガジン」をコンセプトに掲げ、これまで批評の場でスルーされてきた様々なカルチャーを「ユーモアとキラキラ」を織り交ぜ、広域的に語っていくという。編集長は水野しずと、「電影と少年CQ」のゆっきゅんが務める。
 創刊号のテーマは「2020 年代のファッション ~ オシャレと思想と磁場と未来 ~」。「パフェライクな人々」「バズり貧乏・鍵垢富豪」「実力のブーム」という3つのキーワードを元に、20年代ファッションを予見する内容に仕上げるという。

■「imaginary」発売日:2021年冬(予定)発行:年2回(予定)発行部数:1万部(予定)