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名画モチーフの花のアクセサリーは絵の世界観を具現化した素敵なジュエル

2021年09月01日 18:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

名画モチーフの花のアクセサリーは絵の世界観を具現化した素敵なジュエル

 Twitterユーザーのくまごろさんは、「時間が余って作り始めたんです」という自作のレジンアートを新作ができる度にTwitter上で公開しています。


 いずれも様々な絵画をモチーフにしており、それらが持つ世界観を抽出した作品は独特の存在感。先日紹介した花のハンドメイドアクセサリーたちも、素敵が詰まっていました。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 「1枚目はゴッホの『ひまわり』、2枚目はハンス・マカルトの『ラブレター』、3枚目はチャールズ・シムズの『小さな牧神』、4枚目はアルテ・タデマの『ヘリオガバルスの薔薇』がモチーフです」と、今回投稿した作品のモデルについて説明するくまごろさん。


 モチーフは海外の著名な画家によって描かれた絵画ですが、それらが持つストーリー性や絵の特徴といった要素を、うまくアクセサリーへと落とし込んでいます。


 「ひまわり」は、サークルの中にひまわりを連想させるドライフラワーを入れ、「ゴッホの力強いタッチ」をイメージしたとのこと。


 「ラブレター」は「女性たちのドレスの色や帽子の飾り」が反映され、「小さな牧神」は「前方の華やかな母子と後方の人影」。アクセサリーにはそれぞれ、サークルに世界観の色の花が取り付けられています。


 そして、「ヘリオガバルスの薔薇」は「花弁に埋まる人々の視界」をイメージ。サークルの周りに無数の小さな花を散りばめ、さらに下にストーンのようなボタンが取り付けられています。


 今回も含め、作品紹介の投稿では「素敵」という言葉が多く寄せられるくまごろさんの作品ですが、作品の発表場所はTwitterのみ。「他では特に何もしていないんです(笑)」だそうです。


 なお、これまでの作品は、「絵画シリーズ(個別写真)」「絵画シリーズ(集合写真)」「その他の作品」というタイトルでモーメントでまとめられています。



<記事化協力>
くまごろさん(@kuma_56k)


(向山純平)