アストンマーティンは、映画007シリーズの25作目となる『No Time To Die』の封切りまでひと月となった2021年8月31日、全世界で放送するTVスポットCMを公開した。また、キャンペーンの一環として、フルサイズ・レプリカのコーギーDB5ボックスを2021年10月1日まで、ロンドン中心部にある旧バターシー発電所のザ・コーリング・ジェティー庭園で一般公開する。
2021年9月に全世界で公開される映画007シリーズ最新作『No Time To Die 』には現在、過去、そして未来のアストンマーティン4台が登場する。今回、待望のジェームズ・ボンドの復帰にあたり、登場する4台は、DB5、クラシックモデルのアストンマーティンV8、スーパーGTのDBS、今後販売開始を予定しているミッドシップ・ハイパーカーのヴァルハラ。
お披露目は、アストンマーティン・ラゴンダ・エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマンが行った。同氏は「このエキサイティングなご披露会によって『No Time To Die』キャンペーンを立ち上げることができ、とても名誉に思います。ジェームズ・ボンドとアストンマーティンの関わりは長期間にわたるもので、その中でもDB5は50年を超える歴史により、間違いなく世界でもっとも有名なクルマとなりました」
■『007/No Time To Die』 『007 ノータイム・トゥ・ダイ』は、ジェームズ・ボンドが登場する007映画、25作目の正式タイトル。監督はキャリー・ジョージ・フクナガ。ジェームズ・ボンド=007として5回目の登場となるのは、俳優ダニエル・クレイグ。前作『007 スペクター』から6年の時を経て、2021年10月1日より日本でも公開される。