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ダイアナ妃、24回目の命日に著名人ら秘蔵写真を公開「ジョークが大好きで気取らない人だった」

2021年09月01日 13:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

1997年8月31日に不幸な死を遂げたダイアナ妃
ダイアナ妃の24回目の命日を迎えた現地時間8月31日、SNSでは関係者やファンによる追悼メッセージや写真が公開された。ウィリアム王子とヘンリー王子の母親であるダイアナ妃は、1997年8月31日にパリで自動車事故により36歳の若さで他界した。

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故ダイアナ妃を偲び、この日ツイッターでは「#RememberDiana」「#PeoplesPrincess」のハッシュタグとともに世界中のファンが追悼メッセージを送った。

「ダイアナ妃は世界中に大きな変化をもたらした、素晴らしい女性だった。」
「安らかに眠って下さい、ダイアナ。」
「私は当時14歳で、ダイアナ妃が世界で最も美しい女性だと思っていたわ。」

こういったメッセージのほか、ダイアナ妃の関係者や交流があった人々が続々と追悼の意を表した。

妃が少女期を過ごしたオルソープ・ハウスはオーク並木の写真を公開、「1998年から1999年、スペンサー伯爵のはからいにより、姉ダイアナ妃を偲ぶオーク並木が新たに植樹されました。1本ごとがダイアナ妃の人生を表す、36本のオークの木が植えられています」と伝えた。


若者の社会貢献活動や人道的活動を称える慈善団体「ダイアナ・アワード」は妃のモノクローム写真をシェアし、「ダイアナ妃は、若者達が世界を変える力があると信じていました。命日である本日、私達は妃が社会の向上のために貢献したすべてのことを思い出しています。私達は、前向きな変化をもたらす若者達に力を与え続けることを誇りに思っています」との言葉を添えた。


『The Sun』の王室専門フォトグラファー、アーサー・エドワーズ氏はダイアナ妃の棺が運ばれる写真を公開、「24年前の8月31日に私が撮影した、パリのピティエ=サルペトリエール病院(Pitié-Salpêtrière Hospital)の裏口からダイアナ妃の棺が出てくるところです」と当時を振り返った。


インド古典音楽の巨匠アムジャッド・アリ・カーン氏は、ダイアナ妃やチャールズ皇太子と対面した際の写真を公開、「ウェールズ公妃の命日に。これはダイアナ妃との最愛の思い出です」と懐かしい写真への思いを綴った。


元プロボクサーのフランク・ブルーノ氏はダイアナ妃とのツーショットを披露し「24年前の朝、僕達はダイアナ妃逝去のニュースで目が覚めた。妃の息子達を見ると、彼女なら何と言いどう考えるのだろうと今でも思ってしまう。僕は彼女と多くの時間を過ごした。とても楽しくてお茶目で、ジョークが大好きな気取らない人だった。寂しい限りだ」と切ない思いを述べた。

画像は『Althorp 2021年8月31日付Twitter「In 1998-1999 Earl Spencer arranged for the planting of a new avenue of oak trees in memory of his sister, Diana, Princess of Wales.」』『The Diana Award 2021年8月31日付Twitter「Princess Diana believed that young people have the power to change the world.」』『Arthur Edwards 2021年8月31日付Twitter「24 years ago on the 31st August I took this picture of Princess Diana’s coffin leaving the back entrance of the Pitié-Salpêtrière Hospital in Paris.」』『Amjad Ali Khan 2021年8月31日付Twitter「In fondest memory of Lady Diana, Princess of Wales on her death anniversary」』『Frank Bruno MBE 2021年8月31日付Twitter「Morning it was 24 years ago we were waking up to the News of the passing of Princess Diana when I see her boys I still think I wonder what Diana would be saying or thinking.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)