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賞味期限はわずか20分。表参道「BE:SIDE」の“みずくずもち”は、ぷるんと食感がクセになるってウワサです

2021年09月01日 12:01  isuta

isuta

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あっという間に8月も終わり、いよいよ秋に突入。ジェラートやかき氷がおいしい真夏は過ぎたけれど、まだまだ爽やかなスイーツを楽しみたいですよね。

残暑が厳しいこの時期、東京・表参道の「BE:SIDE(ビーサイド)」で、ちゅるんとみずみずしいくずもちを味わってみてはいかがですか?

「1番おいしい状態で食べてほしい」という思いから、“賞味期限が20分”に設定された、特別なスイーツなんです!

表参道の新スポット「BE:SIDE」

@senaaaa0309 / Instagram

2021年3月にオープンした「BE:SIDE」は、1805年創業の元祖くず餅「船橋屋」が提供する新業態。表参道駅から徒歩7分ほどの場所に位置しています。

カフェスペースでは、自然発酵食品で植物性乳酸菌の宝庫であるくず餅をはじめ、船橋屋の216年にわたる歴史が育んだ「くず餅乳酸菌」を使用したスイーツを提供。店内やテラスでのイートインのほか、一部テイクアウトも可能です。

ぷるんと食感が気になる…

@saaori1006 / Instagram

「BE:SIDE」の名物とも言えるのが、こちらの「みずくずもちセット<黒蜜黄な粉>」(ドリンク付き 税込1250円)。

賞味期限はわずか20分。常温で長く置くことで、ぷるんとした優しい食感が失われてしまうため、みずみずしさを存分に味わえる“20分”という時間制限が設けられているんです。まさにここでしか味わえない、特別なスイーツですよね。

ぷるぷる食感とちゅるんとした喉越しろ、オリゴ糖が配合されたやさしい甘さは、クセになってしまうおいしさなのだとか。

@_akolu.n / Instagram

「みずくずもちセット」のドリンクは抹茶のほか、「屋久島無農薬二番茶」や「くず餅専用珈琲」といった珍しいものも選べます。

農薬や化学肥料を一切使わず育てられた茶葉から淹れた「屋久島無農薬二番茶」は、カテキンたっぷりの渋い味わいで、和菓子との相性も抜群。

「くず餅専用珈琲」は、日本橋や軽井沢に店舗を構える「ミカド珈琲」が、船橋屋のために調整した珈琲で、苦味を抑えた上品な飲み口が特徴だといいます。

@___chi1998 / Instagram

和の雰囲気漂う入口には、藤棚をイメージして作ったというテラス席が設置されていますよ。

天気の良い日はテラス席利用がおすすめなのだとか。

@_akolu.n / Instagram

まだしばらく暑い日が続くこの時期は、汗ばむ不快感を吹き飛ばしてくれそうな、おいしいスイーツを楽しんでみてはいかがでしょう?

足を運ぶ際は、万全の感染対策をした上でお出かけくださいね。

BE:SIDE 表参道店 住所:東京都渋谷区神宮前3-14-6 営業時間:11:00~18:00(L.O.17:00) HP:https://www.beside-natural.com