ロシア連邦の首都モスクワに本社を置くコンピュータセキュリティ会社であるKasperskyは、ゲームに関するサイバー脅威の調査レポート「Gaming-related cyberthreats in 2020 and 2021」を公開しました。
コロナ禍でゲーム業界は成長新型コロナウイルス感染拡大の状況下で人々が娯楽手段としてゲームをすることが増えました。同社の担当者によると「2020年1月からの18カ月の間に世界のゲーム業界はかつてないほどの成長」を遂げたといいます。2021年も引き続きゲームへの需要は根強く、グローバルゲーム市場の収益規模は2021年末には1,758億米ドル規模に達すると予測されています。