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光文社がウィメンズブランド「スリースクエア」を立ち上げ SDGsをテーマに展開

2021年08月27日 18:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

Reナイロンアノラックジャケット(2万9700円) Image by: 光文社
ファッション&ライフスタイル誌「クラッシィ(CLASSY.)」や「ヴェリィ(VERY)」「ストーリィ(STORY)」を発行する光文社が、SDGsを目指すウィメンズアパレルブランド「スリースクエア(THREE SQUARE)」を立ち上げた。ベースメントラボと協業し、8月27日からオンラインセレクトショップ「kokode.jp」で販売している。

 スリースクエアでは、大人がリアルに着たくなる高機能ウェアを提案。オーガニックコットンやリサイクルナイロンなどを使用し、環境保全や社会貢献に配慮した工場で生産を行うことで、地球環境と社会に優しい服作りを体現する。また、お客が商品1枚を購入するごとに100円を森林保全団体に寄付するほか、不要な商品を回収し、リサイクル可能なものはブランドの商品として循環活用するプロジェクトに取り組む。
 主な展開アイテムは、GRS認証のリサイクルナイロンを使った「Reナイロンアノラックジャケット」(2万9700円)や、再生ポリエステルのジャージー素材を採用した「2WAYハイゲージ カルゼシャツ」(1万7600円)、ワンピースとフーディーの2wayで着られる「ダンボールニット2WAYワンピ」(3万1900円/いずれも税込)など。クラッシィ、ヴェリィ、ストーリィの3誌とのコラボレーションアイテムも展開し、8月27日発売のクラッシィ10月号、9月1日発売のストーリィ10月号、9月7日発売のヴェリィ10月号にそれぞれ掲載する。今後も不定期でコラボに取り組み、3誌に掲載していく予定だという。