ザ・ローリング・ストーンズが、来月から始まる全米ツアーでチャーリー・ワッツを追悼する。8月24日、英ロンドンで80歳の生涯を閉じたチャーリー、同バンドは彼の人生を祝福するツアーを計画しているという。
その他の大きな画像はこちら
ある関係者は、ザ・サン紙にこう話している。
「彼らにとってチャーリーは兄弟のようなものでした。しかし公演のキャンセルを彼が望まないこともわかっています」
手術からの回復を理由にチャーリーの不参加が以前から決まっていた同ツアー。同関係者は「チャーリーは手術後、自分なしでツアーを敢行することを望みました。その願いを彼らは尊重する予定です」と続けた。
チャーリーの訃報について、同バンドの広報ははこう声明を発表していた。
「深い悲しみと共に、私たちが愛して止まないチャーリー・ワッツの死をお知らせします。本日ロンドンの病院にて家族に囲まれ、穏やかに逝きました。チャーリーは夫、父、祖父として、そしてその世代で最も偉大なドラマーの一人、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーとして愛されてきました。家族、バンドメンバー、近しい友人達へのプライバシーの配慮をどうかよろしくお願いします」
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20210867144.html