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「クロエ」2006年に登場したアイコンバッグを復刻、ガブリエラ・ハーストが愛用した初のラグジュアリーバッグ

2021年08月25日 18:22  Fashionsnap.com

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Edith ミニサイズ(税込19万2500円) Image by: Chloé
「クロエ(Chloé)」が、昨年12月にクリエイティブディレクターに就任したガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)による2021年秋冬コレクションの新作として、2006年に発売したアイコンバッグ「Edith」を復刻販売する。9月3日からクロエの一部の店舗およびオンラインブティックで取り扱う。

 Edithは、かっちりとしたシルエットにフェミニンなフォルムや馬具を想起させるディテールを取り入れたバッグ。ハーストが初めて手に入れたラグジュアリーブランドのバッグで、その後15年にわたり使い続けたことから特別な思い入れがあるという。
 新作はオリジナルのデザインを踏襲し、ボディにはエクリュカラーのステッチをあしらった精巧な作りのバッファローレザーを採用。フロントポケットを閉じるためのバックルやクロエのロゴをエンボス加工したレザータグなどがあしらわれている。取り外し可能なストラップが付属するミニバッグ(19万2500円)やミディアムサイズ(25万4100円)に加えて、リサイクルカシミヤを使用したラージサイズのモデル(31万5700円/いずれも税込)を用意する。
 このほか、ヴィンテージのEdithバッグをアップサイクルした「Edith Collector」バッグはオークションに出品。収益の全額を慈善団体に寄付されるという。なお、追加で製作される50個は、Mytheresa限定で販売する。

■クロエ:公式オンラインブティック