2021年秋頃から一般販売予定の組立式のダンボールテント「DAN DAN DOME」。
段ボールといえど、強度もあって水にも強いので、アウトドアやイベント会場はもちろん、被災地の避難場所でも活用可能なんです!
材料のほとんどがダンボールという性質上、自由に絵を描けるし、使い終わったらリサイクルもできますよっ♪
【直感的に組み立てられる!】
日本トーカンパッケージ(東洋製罐グループ企業)と極地建築家・村上祐資さんがコラボして生まれた「DAN DAN DOME」。
軽くて丈夫、そのうえ耐久性に優れているのが特徴で、ねじや釘を用いることなく組み立てられるカンタン設計!
パーツをドッキングするだけなので、直感的に作業が行えます。
【水に強いから屋外で使える!】
テントに使用するダンボールには、紙コップにも使われている「独自ラミネート技術」を施しているとのこと。
これによって高い耐水性を実現しており、屋外での使用を可能にしているんですって。
【いろんな使い方ができるのがイイね☆】
こうした特性ゆえに、「DAN DAN DOME」は屋内外さまざまな場所で大活躍!
アウトドアやフェス、イベント会場などの催事スペース、避難所のプライベート空間や一時的な仮設住宅など、フレキシブルに利用できます。
また室内の暗さやドームという形状を活かして、プラネタリウムとしても活用可能。
アートを投影することもできますし、楽しみ方は無限大~~!
【屋内用・屋外用があるみたい】
「DAN DAN DOME」のラインナップは、
・屋外を想定した耐水モデル「STANDARD」
・体育館など屋内での使用を想定した「LITE」
・「STANDARD」をベースにしたホワイトモデル「ART」
の全3種類。
「ART」には、オプションとしてインナールーフが装備されているため、内外とも表面に突起がほぼなくなるのが特徴。
居住性が向上するだけでなく、ドーム内部へのプロジェクター投影がしやすくなっています。
そのほかには、サイズを小型化して「ペット用ハウス」にするプランなど、ニーズに合わせた提案もしてくれるとのこと。
そう遠くない未来に、各地で「DAN DAN DOME」を目にするようになるかもしれませんね!
参照元:DAN DAN DOME、OPEN UP! PROJECT、YouTube、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch