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ホットドッグひとつで“健康寿命”36分失う

2021年08月24日 11:55  ナリナリドットコム

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ホットドッグをひとつ食べるごとに、健康寿命の36分が失われるという。

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米ミシガン大学が5800種類以上の食べ物を対象に、健康への影響に関する研究を行った結果、ナッツ類、塩味ピーナッツがそれぞれ26分、鮭のオーブン焼きが16分、健康寿命を延ばすことが判明した。

また、1日のカロリー摂取の1割を牛肉や加工肉からフルーツや野菜、ナッツに代えることで、健康寿命が48分伸び、食事からのカーボンフットプリントも3分の1減少するそうだ。

同研究を指導した環境衛生の専門家オリバー・ジョイレット教授はこう話している。

「人間の健康と環境の改善のため、食生活の早急な変化が求められていることは明らかです。今回の結果は、大規模な食生活の改善ではなく、実行可能で力強い戦略となるターゲットを絞った小さな変化が、健康と環境の改善に十分な効果があるということを示しています」


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20210867078.html