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「備えたくなる防災セット」って? 西武池袋本店でフェア開催

2021年08月24日 10:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
西武池袋本店(東京都豊島区)では8月25日~9月7日、「備えたくなる防災フェア」を7階のキッチン売場・防災コーナーにて開催する。

同フェアでは、もしもの時に必要な防災用品や生活備蓄品を数多く取りそろえる。

近年の防災用品の中には、パッケージに工夫がされた商品も登場している。こうした商品は、「しまっておいていざという時に取り出して使う」のではなく、違和感なくインテリアの中に組み込んでいるため、身近に置いて備えることができるとのこと。

「アートトワレ トイレ処理セット」(1,760円)は、1日分(5回)のトイレ処理セットをアートフレーム風のボックスに収め、リビングやトイレなどに飾って収納するキット。抗菌性凝固剤、排便袋各5個と大型外袋2個、粘着フック1個が入っている。優れた抗菌・消臭性があり、保存は10年可能。写真、イラスト、グラフィックなど設置場所のイメージにあわせて選べるラインナップとなっている。

「ビーボ 防災備品」(1万7,380円)は、使うより、置いておく時間の方が長いという視点でデザインされた防災用品。ボックスは、設置したいシーンにマッチする4種類(「コンテナ」「ウッド」「デニム」「ドットボックス」)を用意した。

中身は、多機能ラジオ、多機能ツール、簡易救急ツールなどが入った「共用」に、「男性」「女性」「シニア」「キッズ」の4 種類の属性ユニットから自由に組み合わせて選定するセミオーダー式。ユニットの内容物は防災の専門家が選定している。

災害や集中豪雨などに備えるローリングストック用の食材も用意する。年々、おいしさや食べやすさの改良が進む保存食では、定番の米飯や飲料に有名レストランや、ロングセラー菓子の保存食が加わっている。

「青山シャンウェイ×IZAMESHI 中華総菜缶詰」(各518円~594円)は、青山・外苑前の本格中華料理店「家庭料理・鉄板中華 シャンウェイ」とコラボレーションした長期保存食。缶切り不要でそのまま食べることができる。非常時のほか、アウトドアにもおすすめとのこと。製造から賞味期限3年。

「ソースと花椒の牛すじ煮込み」「豆板醤の甘辛チキンカレー」「にんにくと黒胡椒の砂肝」「そぼろメンマ」「蒸し鶏のエビ油漬け」「豚肉と水クワイの甘酢和え」など8種を取りそろえる。

「ギンビス×IZAMESHI 厚焼きたべっ子どうぶつ」(476円)は、ギンビスのロングセラービスケット「たべっ子どうぶつ」と、コラボレーションした長期保存可能なビスケット。パッケージには、防災グッズを身につけたどうぶつたちが描かれている。賞味期限は、製造から5年。卵は不使用。(フォルサ)