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新ブランド「マルプラ」がデビュー、セントマ出身の大藤千恵子がデザイン

2021年08月24日 10:22  Fashionsnap.com

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ファッションインキュベーション事業を展開するIMCFから、新ブランド「マルプラ(MULPLA)」が2021年秋冬シーズンにデビューした。公式オンラインストアや、恵比寿のコンセプトストア「3-9-12 HIGASHI」で取り扱っている。

 マルプラのデザイナー大藤千恵子は、大阪モード学園を経て、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ (Central Saint Martins)に進学。卒業後、デザイナーとしてのキャリアをスタートし、パリコレクションブランドのウィメンズセクションメインデザイナーを務めた。
 ブランド名の由来は「掛け合わせ」を意味する「Multiply」で、色と柄の組み合わせ、異なる素材を掛け合わせたデザインだけでなく、1人1人が自分らしく自由な精神を持てるように、という願いを込めたという。
 ファーストコレクションとして、アシンメトリーのプリーツスカート(6万8200円)や、ニットカーディガン(7万3700円)、グラフィックプリントが全体に施されたワンピース(8万8000円/いずれも税込)、スカート(6万8200円)、パンツ(4万8400円)などを展開している。

■MULPLA:公式サイト