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電車内での不快な体験に共感 端の席ならではのトラブルに「あるある」

2021年08月23日 09:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

電車内での不快な体験に共感 端の席ならではのトラブルに「あるある」

 「イヤホンの音漏れ」や「携帯電話の通話」など、電車内で不快に感じる他人の行動は多々あります。


 洋服ブランドFickle Bebeのディレクターやインフルエンサーとして活動するイケダナナさんが、Twitterで紹介した「不快に感じて泣きそうになる」という電車内での他人の行動に、「わかる」「あるある」と共感の声が寄せられています。


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 「私が凄く心が狭いだけなんだと思うけど……」と前置きしつつ紹介した行動とは、座席の横の仕切りを背もたれにして立つ人の背中が、端の席に座る人の頭に当たるというものでした。


 イケダさんによると、これは実際に体験した出来事で、ガラガラの電車に乗った際に後から乗ってきた男性が寄り掛かり、特に頭を男性側に傾けていたわけでもないのに、頭に当たるぐらいもたれかかってきて、気分が良くなかったとのこと。


 たしかに、これはありますね。コメント欄にも「バッグが出っ張ってくることある」「ロングヘアーの人だと頭や顔に髪の毛がかかる」などの意見が見られ、同じく不快に感じる人がたくさんいるようです。


 しかし、中には「そこに座らなければいいのでは?」という意見も。これに対しては、「誰もが使う場所で自分が配慮して座る場所を選ばなければいけないのは『どうなのかな』とは思いました」と率直な感想を述べていました。


 最後に「誰でも気持ちよく使える場所であればいいですね!」と語ったイケダさん。多くの人が利用するものですので、無自覚にでも他人を不快にさせてしまわないよう、配慮の気持ちをもって利用するようにしたいですね。



<記事化協力>
イケダナナさん(@altms_10)


(佐藤圭亮)