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JR西日本、新快速「Aシート」指定席(20席)の営業を10~11月も継続

2021年08月22日 17:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR西日本は、定員制の有料座席サービスである新快速「Aシート」に関して、2020年12月から一部座席を指定席として営業している。引き続き10月1日から11月30日までの期間についても、指定席(20席)の営業を継続すると発表した。

新快速「Aシート」の営業列車は、平日の下りが野洲駅10時59分発・姫路駅13時2分着(新快速1号)と野洲駅20時59分発・網干駅23時16分着(新快速3号)、平日の上りが網干駅7時22分発・野洲駅9時49分着(新快速2号)と姫路駅18時10分発・野洲駅20時16分着(新快速4号)。土休日の下りが野洲駅11時59分発・姫路駅14時2分着(新快速1号)と野洲駅19時28分発・姫路駅21時34分着(新快速3号)、土休日の上りが姫路駅8時40分発・野洲駅10時43分着(新快速2号)と姫路駅16時10分発・野洲駅18時16分着(新快速4号)となっている。

各列車の9号車1~5番、各A~D席(全20席)が指定席となり、料金は840円。運転日1カ月前の10時から、JR西日本ネット予約「e5489」や駅の「みどりの券売機」などで購入できる。「e5489」にて、新快速1・2・4号は600円、新快速3号は450円の「チケットレス指定席券」も発売する。

事前予約不要で利用できる定員制の座席も引き続き設置。定員制の座席を利用する際は、車内で乗車整理券(500円)を購入する必要がある。(木下健児)